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三井物産、ブラジル複合貨物輸送業者の一部株を売却

2024年2月16日 (金)

M&A三井物産は16日、ブラジルで鉄道、港湾、内陸ターミナル運営などの複合一貫貨物輸送サービスを提供するVLIについて、同社が保有する発行済み株式20%の内、持分10%を共同出資者であるブルックフィールド・インフラストラクチャ・パートナーズ子会社に売却すると発表した。

同売却は、ブラジル公正取引委員会の承認などの先行要件の充足後、2025年3月期第1四半期中に完了予定で、同売却に伴い同社は約260億円の利益計上を見込んでいる。

大株主と持株比率は、VALE(29.59%)、ブルックフィールド(26.51%)、三井物産株式会社(20%)、FI-FGTS(FGTS投資ファンド、15.9%)、BNDES(ブラジル国立経済社会開発銀行、8%)。

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LOGISTICS TODAY編集部
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