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政府、新物流形態「自動物流道路」具体化目指す

2024年2月19日 (月)

行政・団体国土交通省道路局は19日、物流危機の対応、さらには温室効果ガス削減に向けた新たな物流モードとして、道路空間をフル活用した「自動物流道路」の構築に向けた検討を進めていくとして、「自動物流道路に関する検討会」を設置し、第1回の会合を21日に開催することを発表した。

自動物流道路とは、高速道路の路肩、法面や、中央分離帯の地下などを使って貨物の自動配送網を作るという取り組みで、16日に政府から公表された「2030年度に向けた政府の中長期計画」でも提示されており、物流危機を救う切り札と位置付ける。検討会では自動物流道路の導入意義や、海外での検討事例などが共有され、「10年で実現を目指す」という中長期計画目標に向けた検証を開始する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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