調査・データ郵船ロジスティクスは19日、マーケティングパートナーシップ契約を結んでいるアストロスケール(東京都墨田区)が、商業デブリ(宇宙ごみ)除去実証衛星「ADRAS-J」を打ち上げ、無事、軌道投入に成功した、と発表した。

▲商業デブリ除去実証衛星「ADRAS-J」(出所:郵船ロジスティクス)
郵船ロジは2022年12月にアストロスケールと契約を締結し、デブリ除去などに必要不可欠な技術を実証するADRAS-Jミッションを支援している。
打ち上げは、日本時間の18日深夜にニュージーランド・マヒア半島で実施された。
郵船ロジは「今後も、長期にわたり放置されたデブリの運動や損傷・劣化状況の撮影を行うADRAS-Jのミッション遂行と、アストロスケールが目指すスペースサステナビリティの実現を応援している」とコメントしている。
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