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日本郵船、輸送船の教育訓練認証を取得

2024年2月22日 (木)

認証・表彰日本郵船は21日、秋田県男鹿市に設立予定の「風と海の学校あきた」で、国内初の作業員輸送船(CTV)乗組員向け訓練プログラムを導入することを発表した。この訓練プログラムは7日に日本海事協会から海技教育訓練認証を取得した。

訓練内容は操船シミュレータを用いたもので、様々な気象海象下での船体操作技術を学ぶ。これはCTV乗組員が洋上風力発電設備の支柱に船体を安全に接近させる技術の習得を目的としている。

▲海技教育訓練認証の授与式(出所:日本郵船)

認証取得は、訓練の品質管理と国際基準の順守を示すものであり、訓練プログラムの枠組み、評価基準、講師の資質、顧客満足度と改善プロセスが審査された。日本郵船は、この訓練センターを通じて洋上風力発電業界での安全と技術の向上に貢献することを目指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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