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マースク運営のプーマ南米半自動センター稼働

2024年2月26日 (月)

拠点・施設大手海運のAPモラー・マースク(デンマーク)は、スポーツ用品メーカのPUMA(プーマ)の、チリ・サンティアゴにて初となる半自動オムニチャネル・フルフィルメント流通センターを開設したと発表した。

▲プーマと連携(出所:マースク)

マースクはプーマに、商品輸送や在庫管理などのサービスを提供し、適切な在庫管理を可能にする倉庫管理システム(WMS)を実装する。同システムの導入によって、注文処理、出荷状況の把握、リアルタイムな在庫管理ができるだけでなく、商品が倉庫に到着してから顧客に配送されるまで、複数施設にまたがる配送状況の追跡が可能になる。

マースクの南アメリカ西海岸マネージングディレクター、ディーン・ローディン氏は「このパートナーシップは、当社のインテグレーター・グローバル・ロジスティクス戦略へのコミットメントに向けた重要な一歩」と位置づけ、同社が進めるインテグレーター戦略の中でも重要なプロジェクトであることを強調した。マースクとプーマのパートナーシップは20年におよぶ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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