
(出所:A.P.モラー・マースク)
国際APモラー・マースク(デンマーク)は23日、中国乗用車メーカーのOMODA&JAECOOとの戦略的提携を発表した。UAEでのスペアパーツ、完成車の保管・流通、納車前検査(PDI)を含む効率的なロジスティクスソリューションを提供し、UAE全域で24-48時間以内の迅速なスペアパーツ供給が実現する。
マースクの先進的な倉庫管理と流通機能により、98%のスペアパーツ可用性を維持。OMODA&JAECOOの全モデルで、迅速で高品質なアフターセールスサービスが提供される。主力モデルの「OMODA C5」や「JAECOO J8」を含む全車種の部品供給を迅速化し、顧客満足度向上を目指している。
マースクは、ジュベル・アリ港での輸入車両やスペアパーツの通関手続き、物流施設への輸送を担当。さらに、最新の倉庫管理システム(WMS)を活用して在庫管理を効率化し、UAEの主要都市であるシャルジャ、ドバイ、アブダビ、アルアイン、ラスアルハイマへ最終配送を行う。
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