国際デジタル貿易プラットフォームの開発などを手掛けるSTANDAGE(スタンデージ、東京都港区)は27日、同社が開発した国際物流費即時見積もりシステム「デジトラッド・フォワーディング」に、渋沢倉庫のレートを1月29日より搭載したと発表した。
同システムでは、さまざまな物流会社の国際物流費の簡易見積もりをオンラインで取得できる。今回の渋沢倉庫との連携で、荷主は同システム上で渋沢倉庫の国際物流費の概算見積もりを数分で取得できるようになる。

▲デジトラッド・フォワーディング(出所:スタンデージ)
同システムでは、見積もりの依頼や情報のやりとりをシステム上のチャット機能で行うことができ、添付ファイルを含む案件管理なども同システムで完結する。
渋沢倉庫は今回の連携により、新規顧客や案件の流入を目指すとともに、今後はスタンデージとともに同システムのユーザーインターフェース(UI)やユーザーエクスペリエンス(UX)の有用性を検討し、既存顧客に特化したプラットフォーム開発を計画する。
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