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スタンデージ、貿易PF利活用の検討会参加

2025年3月12日 (水)

(出所:スタンデージ)

行政・団体STANDAGE(スタンデージ、東京都港区)は11日、経済産業省が2月26日に開催した「貿易手続きのデジタル化に向けたアクションプランの進捗報告」会合に参加したと発表した。同会合は2023年に開始され、今回が5回目となる。同社を含む6社が、それぞれの取り組みの進ちょくを報告した。

同社は、ブロックチェーンを活用した新貿易決済システムに関する大型貿易実証事業を調整中であることを説明した。また、EVMチェーン上の「デジトラッド」におけるデジタル金庫の実装や、Layer Zeroを用いた異なるブロックチェーン間の相互接続の実現について報告した。これにより、異なる貿易システム間のデータ連携が強化される見通しだ。

さらに、物流分野において、大企業向けの物流費自動見積もりシステム「デジトラッド・フォワーディング」を4月に本格導入することを発表した。同システムは企業ごとにカスタマイズ可能で、貿易取引の物流コスト算出を効率化する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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