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キャセイカーゴ、貨物シートの5割を再生プラ製に

2024年2月27日 (火)

ロジスティクスキュセイグループのキャセイカーゴ(香港)は、香港の貨物ターミナルで、ターミナル内で積み上げられるすべての輸出貨物の貨物シートに、リサイクルプラスチックの貨物カバーシートを50%採用すると発表した。

▲リサイクル貨物カバー(出所:キャセイカーゴ)

同社は、サプライヤーと協力してリサイクルプラスチック製の貨物シートを開発し、2023年に実用実験を行い、ことし3月からターミナル全体での使用を開始する。同社では、17年から貨物プラスチックシートの循環化を実施しており、同社貨物ターミナルで分解される輸入貨物輸送のプラスチックシートを100%リサイクルしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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