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出光興産、バイオマスプラスチック家電を開発

2025年2月21日 (金)

荷主出光興産は21日、三菱電機と連携し、バイオマスプラスチックを家電製品に使用する取り組みを開始すると発表した。同社はバイオマス化学品をマスバランス方式で製造し、三菱電機はそれを原料としたプラスチックを空調機器や冷蔵庫に使用する。

バイオマスプラスチックは、植物や廃食油などの再生可能資源を原料とし、ライフサイクル全体でのCO2排出量の削減が可能な点が特徴だ。石油由来プラスチックと同等の品質を持ち、マテリアルリサイクルを妨げることなく使用できる。同社は2022年度からバイオマス化学品の製造・販売を進めており、三菱電機はリサイクルプラスチックの利用拡大を図っている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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