能越自動車道が対面通行に、北陸地方整備局

拠点・施設北陸地方整備局は、能登半島地震の影響で一方通行となっていた能越自動車道が、27日13時より対面通行を再開したことを発表した。のと三井ICからのと里山空港IC間で、これまで輪島方面への一方通行だった区間が、穴水方面への通行止め解除により対面通行が可能となった。

▲2月27日13時からの通行状況（クリックで拡大、出所：北陸地方整備局）

通行再開に際して、応急復旧のため40kmの速度規制が設けられている。利用者は現地案内看板などの誘導に従い、安全運転に取り組む必要がある。また、余震や天候状況によっては再度の通行止めの可能性もあり、最新の交通情報の確認が求められるとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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