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オーシャンアライアンスは2032年まで契約延長

2024年2月28日 (水)

国際コンテナ船カルテルの「オーシャンアライアンス」を形成するCMA CGM(フランス)、コスコ(中国)、エバーグリーン(台湾)、OOCL(同)の4社は27日、2027年までの同アライアンス契約を5年間延長し、32年までとする覚書を締結したと発表した。

▲「オーシャンアライアンス」の契約延長の覚書を締結する4社首脳(出所:CMA CGM)

2010年代後半からのコンテナ船3大アライアンスの一角とされるオーシャンアライアンスは17年に結成され、主にアジアと北ヨーロッパ、地中海、中東、北米東海岸、西海岸を結ぶ航路で連携している。

近年、3大アライアンスの再編の動きは活発化しており、MSC(スイス)とAPモラー・マースク(デンマーク)が「2Mアライアンス」を25年1月に解消。「ザ・アライアンス」(TA)を形成するハパックロイド(ドイツ)は25年1月にTAを離脱し、マースクと新アライアンス「ジェミニ・コーポレーション」を同年2月から始動することを発表している。

大型アライアンス再編で日本のSCへの影響は

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LOGISTICS TODAY編集部
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