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ブリヂストン、パンクしないタイヤ公道実証

2024年2月29日 (木)

荷主ブリヂストンは29日、空気充填が要らない次世代タイヤ「エアフリー」の実用化に向けた実証実験を3月より、東京都小平市近郊の公道で開始すると発表した。

▲エアフリー(出所:ブリヂストン)

同実験では、エアフリーを実験車両に装着して、実際の使用環境により近い環境で同タイヤの特性や機能を検証し、社会実装に向けた準備を進める。

エアフリーはタイヤ側面の特殊形状スポークで荷重を支えることでパンクを防ぐだけでなく、日中から夕暮れ時まで視認しやすいスポークを採用しているため安全性の向上も期待できる。すり減ったタイヤを再利用するために表面(トレッド)ゴムの貼り替えが可能であることに加えて、独自開発した再生可能なスポーク部分の樹脂をリサイクルすることで、資源の効率的な活用とサーキュラーエコノミーの実現に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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