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クッシュマン、奈良・安堵の物流施設で災害協定

2024年2月29日 (木)

▲左からCWAM代表取締役社長の田中義幸氏、安堵町町長の西本安博氏(出所:C&W)

環境・CSR米国・シカゴに本社を置くグローバル不動産総合サービス会社、クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドの日本法人は29日、グループ傘下のクッシュマン・アンド・ウェイクフィールド・アセットマネジメント(東京都千代田区、C WAM)が奈良県安堵町に開発して運営する物流施設「LF奈良」と、同町との間で、「災害時等における緊急避難場所の施設使用に関する協定」を締結した、と発表した。

LF奈良は、敷地5万8000平方mに、地上4階建て施設(延床12万4000平方m)が建設された。同県では初のマルチテナント型先進的物流施設で、アメニティとして共用部にカフェテリア、休憩室、売店などが設けられている。

協定では、洪水などの災害発生時か、発生する恐れがある場合に、同町と連携し、「LF奈良」のカフェテリアや倉庫スペースの車路などを町民の緊急一時的な待避場所として提供することで、地域住民の安全確保に寄与する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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