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キャセイ、香港貨物ターミナルでBtoB決済を電子化

2024年3月4日 (月)

ロジスティクスキュセイパシフィック航空(香港)は、香港の航空貨物ターミナルとして初となる企業間 (B2B) 電子決済ソリューションを導入し、貨物決済プラットフォーム「PayCargo」(ペイカーゴ)と提携すると発表した。

これにより貨物運送業者はスムーズ取り引き決済ができるようになり、セキュリティの強化や、貨物リリースプロセス全体の迅速化が実現する。また、利用ターミナルと直接決済できるクレジット設定も可能になるため、同社がすでにリリースしているeSRF(電子出荷リリースフォーム)とeSRF(電子航空運送状)の利便性向上に寄与する。

同社は、中国本土の複合一貫施設でAlipay(アリペイ)、WeChatPay(ウィーチャットペイ)、UnionPay(ユニオンペイ)による支払いが可能なキャッシュレス貨物輸入を導入しており、今後は香港で完全キャッシュレス化を実現した初の航空貨物ターミナルを目指すという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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