国際メルセデス・ベンツ・スペシャルトラックスは1日、世界初の全電気給油車を、独・シュツットガルト空港で給油サービスを提供する事業者に引き渡したことを発表した。車両はダイムラートラックの電動トラックシリーズ、eEconic(eエコニック)を基にしている。
供給車両には、電動操作の給油技術が搭載され、量産車eエコニックをベースにした最初の全電動給油車となり、飛行機の翼の下を走行できる低床車両として、空港グランドハンドリング業務での炭素排出量削減、作業員の労働環境の改善に貢献する。同空港はカーボンニュートラルの目標達成に向けて、すでに乗客バス、荷物トラクターなどでバッテリー電動車両に転換しており、今回の給油サービスでの電動化でさらにその取り組みを深化させる。
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