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アスエネ、建築業界向けサービスを提供開始

2024年3月6日 (水)

環境・CSRアスエネ(東京都港区)は、同社が運営するCO2排出量可視化クラウドサービス「アスエネ」に、建設業界のCO2排出量算出業務をサポートする「Asuene Construction」(アスエネ コンストラクション)を実装すると発表した。

建設・建築分野でのCO2排出量の算定には、施工現場での電気・軽油・灯油・水道の使用量、資材個別の製造時におけるCO2排出量の把握などが必要。施主や業界団体、環境イニシアチブから求められるCO2排出量の見える化・削減・報告を効率的に行うため、同サービスの提供を開始した。

建設・建築業界においては、資材調達や施設の設計・施工、運用・改修・解体などの事業活動の中で多くのCO2を排出しており、国際的には脱炭素鉄鋼の調達を推進する国際的イニシアチブ「SteelZero」(スチール・ゼロ)や脱炭素コンクリートの調達を推進する国際的イニシアチブ「ConcreteZero」(コンクリート・ゼロ)が発足し、脱炭素が難しいといわれている建設分野においても脱炭素化が求められてる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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