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アスエネ、GX・ESG動画学習サービスを提供開始

2024年12月17日 (火)

サービス・商品アスエネ(東京都港区)は17日、GX・ESG動画学習サービス「ASUENE ACADEMY(アスエネアカデミー)」の提供を開始すると発表した。

企業が脱炭素社会を実現するための取り組みを加速させる中、GX人材の育成が急務となっており、実際にGX・ESG経営の推進は単なる環境対応に留まらず、企業価値の向上や競争優位性を生み出す重要な要素。大手企業はScope3の算定に向けて、サプライチェーン全体における脱炭素経営を推進する必要があるが、サプライヤー企業は、GX・ESG経営を推進するための専門知識やリソースが不足しており、大手企業からの要請に対応できない課題を抱えている。

同社はCO2見える化・削減・報告クラウドサービス「ASUENE」やESG評価クラウドサービス「ASUENE ESG」、GX・ESG人材特化型転職プラットフォーム「ASUENE CAREER」などを通じて、企業の脱炭素・ESG経営を支援しており、これらのグループ全体導入社数は2万5000社の実績がある。これらの事業を通じて得たノウハウと専門家の知見を活用し、今回GX・ESG動画学習サービス「ASUENE ACADEMY」を提供開始した。

同サービスの教育プログラムは 気候変動についての科学的知見を考慮して設計されており、最新の規制やイニシアチブに対応した教育コンテンツの提供から、知識の習得度を可視化する検定機能も有している。提供するカリキュラムは、経済産業省GXリーグ「GXリテラシー標準」にも準拠した、各10分の講座をレッスン動画で学習が可能。今後、環境省の脱炭素アドバイザー資格認定制度への申請を予定しており、同制度に準拠した内容で制作している。さらに、Environment(環境)項目だけでなく、Social(社会)、Governance(企業統治)領域のコンテンツも拡充する予定。

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LOGISTICS TODAY編集部
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