調査・データNIPPON EXPRESSホールディングスグループの日本通運(東京都千代田区)は12日、2月分の鉄道コンテナ取り扱い実績を発表した。
2月の取扱量は、首都圏と関西ではそれぞれ前年同月比6.7%増、同5.5%と増加が見られたが、全国では1.9%減となった。
1-2月累計でも首都圏が4.8%増、関西が4%増だったが、全国では1.5%減となった。
取扱量が増えた地域では首都圏で清涼飲料水と郵便物が、関西地区では化学薬品とビールがそれぞれ増加。取扱量が減少した地域では、東北地区の返回送パレット、中部地区の機器関連、中国・四国地区の化学薬品、紙パルプがそれぞれ減少した。
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