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OA新運航計画、41サービス・530万TEU体制を維持

2026年1月22日 (木)

国際CMA CGM(フランス)、コスコシッピング(中国)、エバーグリーン(台湾)、オリエント・オーバーシーズ・コンテナライン(OOCL、同)で構成するオーシャン・アライアンス(OA)は、発足10周年を機に新たな運航計画「DAY 10 Product」を打ち出した。主要東西航路で計41サービスを展開し、総投入能力は530万TEUとする体制を維持する。運航規模、サービス数ともに、引き続き業界最大級の運営アライアンスとなる。

新計画は、需給変動や地政学リスクが常態化する海運市場を前提に、信頼性と効率性の両立を重視したネットワーク設計が特徴。中でもアジア-北欧航路では、発着地双方で業界最大級の寄港地網を提供するとし、荷主の多様な輸送ニーズへの対応力を強化する。アジアと北欧、地中海、中東、北米東西岸を結ぶ基幹航路には重点的に船腹を配分し、同盟全体で394隻のコンテナ船を投入する。

(出所:CMA CGM)

一方、アジアと紅海を結ぶ直行サービスについては、地域情勢を踏まえ当面停止する。紅海向け貨物は、CMA CGMが同盟外で運航する独自サービスで対応する方針だ。OAは協業関係を少なくとも2032年まで継続することで合意しており、長期的な船腹供給の安定性を強調する。

環境面では、低炭素燃料対応船の投入を進め、2050年のネットゼロ達成を見据えた取り組みを同盟ネットワークにも反映させる。規模と安定性を武器に、グローバル物流網の中核としての役割を改めて示す形となった。

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