
▲河口湖事業所の新棟(出所:シチズンファインデバイス)
拠点・施設シチズンファインデバイス(山梨県富士河口湖町)は16日、河口湖事業所において新棟を完成させ、同日完成式を実施したと発表した。同棟は「環境にやさしく、安全に配慮したものづくり」を掲げて建設され、自動車部品の表面処理工程を集約、生産効率の向上と工程の自動化を実現する。
新棟は建築面積2100平方メートル、延床面積7230平方メートルで、主に自動車部品および時計部品の製造を行う。環境負荷物質の使用量を2027年度までに35%削減し、年間94メガワット時の太陽光発電、38トンのCO2排出削減を見込む。表面処理工程にはグループ会社であるシチズン時計マニュファクチャリング(埼玉県所沢市)の設備も含まれる。
工場の自動化やIoT(モノのインターネット)活用を通じたDX(デジタルトランスフォーメーション)推進も進められ、今後は環境・安全・効率の観点から持続可能な生産体制の構築に寄与するとみられる。新棟の本格稼働は9月以降を予定している。
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