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郵船、洋上風力発電の訓練センター運営会社設立

2024年3月12日 (火)

環境・CSR日本郵船と日本海洋事業(神奈川県横須賀市)は12日、洋上風力発電の訓練センター「風と海の学校あきた」の運営会社となる秋田オフショアトレーニングセンターを設立したことを発表した。同訓練センターは秋田県男鹿市で4月に開所予定で、県立男鹿海洋高校と、旧男鹿市立船川南小学校の一部を活用して運営される。

訓練センターでは、作業員向け基本安全訓練(GWO基礎安全訓練)、船員向け基本安全訓練(STCW基本訓練)、シミュレーターによる操船訓練の3種類の訓練を実施できる。GWO基礎安全訓練とSTCW基本訓練は予約受け付けをすでに開始しており、操船訓練に関しても準備が完了次第、受け付けを開始する。

洋上風力発電業界の発展に伴い、専門技術者の育成が急務となっていることから、同センターは業界の需要に応えるための訓練を提供し、専門人材の育成を目指すとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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