物流連活動計画、ダイバーシティや標準化など推進

イベント日本物流団体連合会（物流連）は13日、4日に経営効率化委員会を開催し、2024年度の活動計画が承認されたことを報告した。

▲経営効率化委員会の様子（出所：日本物流団体連合会）

委員会では、23年度下半期の活動報告として、高齢者活躍推進ワーキングチーム（ダイバーシティ推進）と、官民物流標準化懇談会、パレット標準化推進分科会、モーダルシフト推進・標準化分科会における参画の活動状況が報告された。

24年度の活動計画案では、ダイバーシティの推進において、高齢者から障害者、若者も含めた活躍推進に関する調査、さらに外国人材の就労に関する勉強会の開催を予定する。また、先進技術の活用、物流デジタル化の検討会、物流事業の安全に関する講演会などの開催、官民物流標準化懇談会への参画、ホワイト物流推進への参画が、事務局案通り実施されることとなる。

なお、委員会に先立ちオンライン講演会「2024年物流業界時流と物流DXの課題」も開催され、物流業務の効率化、DX（デジタルトランスフォーメーション）への理解を深める取り組みも実施した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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