調査・データ厚生労働省は19日、3月の「労働災害発生状況」(速報)を公開した。
それによると、業種別で陸上貨物運送事業における2024年の死亡災害の発生件数(速報値)は13人で、前年同期比4人減、23.5%の減少となった。
休業4日以上の死傷者数は、業種別の陸上貨物運送事業は1632人、前年同期から増減なし。
全産業で見ると、死亡災害が87人(2.4%増)、休業4日以上の死傷者数は全体で1万2246人(0.1%減)。全体での事故の型別発生件数は、死亡災害では「墜落・転落」が、休業4日以上の死傷者数では「転倒」が最多だった。
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