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陸災防調べ

15年の陸上貨物運送業、死亡災害が5.3%減少

2016年5月18日 (水)

調査・データ陸上貨物運送事業労働災害防止協会(陸災防)が18日発表した2015年の労働災害発生状況(確定値)によると、死亡災害による死亡者数は125人となり、前年同期に比べて5.3%減少したことが分かった。速報値では10%の減少となっていたが、死亡災害による死亡者数は17人、死傷者数は1163人それぞれ増え、減少幅が縮小した。

全産業平均は8%減となった。負傷者を加えた死傷者数は1万3885人で、2.3%減少し、全体の11.9%を占めた。全産業平均での死傷者数は11万6311人で、2.7%減少した。

■詳細
http://www.rikusai.or.jp/public/rousai-joukyo/injury-data.htm