調査・データ横浜税関が21日に発表した、2月の横浜港貿易速報によると、輸出額は6727億円(前年同月比3.8%増)で3か月連続の増加となった。輸入額は4722億円(同3.9%増)で4か月ぶりの増加、差引収支は2004億円の輸出超過で、黒字は13か月連続となった。
主要品目でみると、輸出では主に「自動車」(15.8%増)、「半導体等製造装置」(67.3%増)、「建設用・鉱山用機械」(35.1%増)が輸出額を押し上げた。輸入では主に「自動車」(2倍増)、「石油製品」(65.6%増)、「衣類・同附属品」(45.2%増)が輸入額の増加に寄与した。
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