アイスコ、横浜営業所に冷凍物流倉庫を設置

フード冷凍食品の卸売などを手掛けるアイスコ（横浜市泉区）は22日、横浜営業所（金沢区）を新設し、冷凍物流倉庫などを設置する、と発表した。14億円を投資に充て、2025年5月の稼働を予定している。

▲「横浜営業所」の完成イメージ（出所：アイスコ）

同社は、アイスクリームや冷凍食品、製氷などを取り扱うフローズン事業を成長戦略として徹底的な合理化と効率化を掲げている。今回、その一環として、同事業の売り上げ増加や、さらなる配送効率の向上のため、横浜営業所を建設することにした。

敷地2800平方メートルに、冷凍物流倉庫などを備えた鉄骨造の設備（延床1280平方メートル）を新設する。24年6月に着工、25年4月に完成する見通し。

首都高速湾岸線・幸浦出入口から距離が1.1キロと好立地で、関東エリアにおける物流の中核拠点として活用する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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