調査・データ名古屋税関はこのほど、ことし2月分の名古屋港の貿易情報を公開した。これによると、輸出額は「自動車」などが減少したが、「自動車の部分品」「重電機器」などが増加したため、1兆2235億円(前年同月比8.4%増加)で、28か月連続の増加となった。
輸入額は「原粗油」などが減少したが、「自動車」「衣類及び同附属品」「自動車の部分品」などが増加したため5727億円(同3.1%増)。輸出額と輸入額の差引額は、6508億円(同13.6%増)で、10か月連続の増加だった。
輸出における自動車部品は1765億円(32.7%増)で6か月連続の増加となった一方で、自動車は3320億円(7.7%減)で19か月連続の減少となった。輸入における自動車部品は232億円(30.9%)で22か月連続の増加、自動車は116億円(14倍)で6か月連続の増加だった。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com