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名古屋港貿易、2月輸出は8.4%増

2024年3月25日 (月)

調査・データ名古屋税関はこのほど、ことし2月分の名古屋港の貿易情報を公開した。これによると、輸出額は「自動車」などが減少したが、「自動車の部分品」「重電機器」などが増加したため、1兆2235億円(前年同月比8.4%増加)で、28か月連続の増加となった。

輸入額は「原粗油」などが減少したが、「自動車」「衣類及び同附属品」「自動車の部分品」などが増加したため5727億円(同3.1%増)。輸出額と輸入額の差引額は、6508億円(同13.6%増)で、10か月連続の増加だった。

▲貿易額の推移(出所:名古屋税関、クリックで拡大)

輸出における自動車部品は1765億円(32.7%増)で6か月連続の増加となった一方で、自動車は3320億円(7.7%減)で19か月連続の減少となった。輸入における自動車部品は232億円(30.9%)で22か月連続の増加、自動車は116億円(14倍)で6か月連続の増加だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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