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ロボット開発のキビテク、8.1億円調達

2024年3月27日 (水)

サービス・商品自律ロボット遠隔支援サービスなどを展開するキビテク(東京都品川区)は27日、 8.1億円の資金調達を実施したと発表した。過去合計3回の資金調達により累計調達額は10億円を超える。

同社は今回の資金調達により、エンジニアや営業担当の採用強化とラボスペースの確保を行いプロダクト開発の拡充を図る。また、これまでの共同研究や受託開発で培ったロボットの各技術をパッケージングし、ロボットの導入検討、立ち上げ、運用、保守の全フェーズを支援できる仕組みを構築する。

同社は、搬送ロボット、アームロボット、モバイルマニピュレーターなどによる現場のロボット化に役立つシステム群「HATSプラットフォーム」を提供しており、同プラットフォームの活用により安価で迅速なロボット活用が可能だ。

▲HATSプラットフォーム(出所:キビテク、クリックで拡大)

今回の資金調達では、JICベンチャー・グロース・インベストメンツがリードインベスターとなり、Spiral Capital(スパイラル・キャピタル)、ディープコア、FFGベンチャービジネスパートナーズ、三菱UFJキャピタル、ココナラスキルパートナーズ、新生企業投資、みずほキャピタル、未来創造キャピタル、シンク・アイ ホールディングスを引受先としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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