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キビテク、ロボット用管理基盤に新機能

2025年6月2日 (月)

サービス・商品キビテク(東京都品川区)は5月31日、ロボット用管理ソフトウエア基盤「HATS」に、マニピュレーターの遠隔復旧を支援する新機能を追加すると発表した。物流現場での自動化ニーズに対応し、多品種対応のデパレタイズロボット構築を効率化する。

▲ジョグ操作で手先位置を操作(クリックで拡大、出所:キビテク)

今回のアップデートでは、ブラウザー上での矩形指定による手先位置決定機能、微調整用のジョグ操作機能、対象物の傾き推定機能が実装された。これにより、ロボットアームの動作不良時にも遠隔から迅速に位置修正が可能になり、現場作業者が離れた場所から復旧を行えるため、現場負担の軽減と復旧時間の短縮が可能だ。

HATSは、複数ロボットの統合管理と遠隔制御を実現するプラットフォームで、同社が開発・展開している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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