リモート活用し人とロボの協働を、リモリンク拡大

サービス・商品リモート社会の実現に向けた技術開発を展開するリモートロボティクス（東京都港区）と、最先端の半導体やITシステムを手掛ける技術商社、東京エレクトロンデバイスは26日、ロボットの活用と人手作業の自動化を目指し、パートナーシップ契約「Remolink Partners」（リモリンク・パートナーズ）を締結したことを発表した。

このパートナーシップ契約は、両社の技術と市場へのアクセスを組み合わせ、リモート操作ロボットの開発と普及を加速することを目的としており、リモートロボティクスはその先端的なリモート操作技術をさらに拡張し、東京エレクトロンデバイスはこの革新的な技術を用いて、ロボットビジョンシステム「TriMath」（トリマス）など、さまざまな業界に新しいソリューションを提供する予定である。

両社はこのパートナーシップを通じて、ロボティクス技術の新たな可能性を提示し、市場に新しい価値を提供するとしており、リモリンク・パートナーズに賛同するパートナー企業の参画を呼び掛けて、リモートロボティクスが掲げる「リモートによる人とロボットの役割分担」の実現を目指す。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

LOGISTICS TODAY編集部
メール：support@logi-today.com