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京セラ子会社の越工場、太陽光発電でCN目標目指す

2024年3月29日 (金)

環境・CSR京セラドキュメントソリューションズ(大阪市中央区)は、ベトナム工場に設置した太陽光発電システムが3月29日から稼働開始すると発表した。このシステムにより年間4210トンのCO2削減が見込まれ、工場の使用電力の41%をカバーすることが可能になる。

▲太陽光発電システム(出所:京セラドキュメントシューションズ)

京セラグループは、気候変動への取り組みの一環として、2030年度には19年度比46%のCO2削減を目標に掲げており、50年のカーボンニュートラル達成に向けた活動をグループ全体で推進している。この太陽光発電システムの設置は、これらの長期環境目標達成に向けた重要なステップとなる。

再生可能エネルギーの導入を通じて経済発展と環境保全を両立させる京セラの姿勢を示すこの取り組みは、省エネかつ環境性に優れた製品の普及を目指す企業理念とも一致している。同社は、30年までに全拠点での100%再生エネルギー化を目指し、太陽光発電システムのさらなる導入や環境価値証書の取得など、持続可能な社会への貢献を進めていく方針としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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