拠点・施設東京流通センター(TRC)は9日、2023年8月に完成した「物流ビルA棟」(東京都大田区平和島)にオープンしているモデルルームをリニューアルしたと発表した。
リニューアルの内容としては、モデルルーム区画内バースゾーンにラインを3パターン引き、搬出入車両を駐車・利用する際のイメージを視覚的に確認できるようにした。また、倉庫部についてはラックを設置することで、倉庫として活用する際の動線や天井との位置関係などをより具体的にイメージできるように工夫した。
加えて、3D図面を用いて合計6パターンの倉庫利用の事例を紹介し、同ビル棟を倉庫としてだけでなく、オフィス、ショールーム、メンテナンス拠点などとして利用するシミュレーションを可能にしている。
同ビルは、首都高速羽田線・平和島出入口まで1キロ、湾岸線・大井南出入口まで3キロ、JR浜松町駅から東京モノレールで10分の流通センター駅前に位置するため、物流拠点としてだけでなく雇用確保の点でも優位性が高い。
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