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ファシル、持続可能な防災へ「共助」支援グッズ

2024年4月11日 (木)

イベントファシル(静岡市駿河区)は、10日から12日までインテックス大阪(大阪市住之江区)で開催されている「第5回 関西物流展」において、「防災×SDGs」をテーマとした防災用品を展示している。

▲展示されている防災用品

同社の提供する災害用備蓄スタンド「BISTA」は、発電機や携帯電話の高速充電器、50人分の厳選した防災用品がオールインワンでそろい、オフィスや施設など、人々が行き交う空間に置くことで、誰もが日常的に防災を意識できる「新しい備蓄のカタチ」を提案。物流施設などのエントランスや共有スペースに「見せる防災」として設置することを目的に開発され、2021年度グッドデザイン賞を受賞している。
また、国内貨物の9割を支えるトラック輸送に着目した社会貢献型の防災セットが「シェアする防災セット」。車両に備えておくことで、大渋滞や豪雪・地震など自然災害により立ち往生の際、ドライバーへの備えのみならず、周囲の困っている人々と防災用品を分け合うことをコンセプトとしており、22年度のグッドデザイン賞ベスト100を受賞している。

いずれも、「自助」だけでなく「共助」による災害対策、リスク管理に貢献し、持続可能な防災の取り組みとしての普及を目指す。

猶予期間は終了、いよいよ問われる物流業界の本気

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LOGISTICS TODAY編集部
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