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JR東、貨客混載利用し大宮駅で新潟産直市

2024年4月16日 (火)

ロジスティクスJR東日本新潟支社は15日、地域活性化と交流人口増加を目的とした「地域再発見プロジェクト」を推進しており、その一環として、新潟県の特産品を紹介、観光PRを行う「新潟産直市」をJR大宮駅で開催すると発表した。このイベントは18日から24日までの一週間、さまざまな地元特産品の販売が行われる。

一般財団法人十日町地域地場産業振興センターが初出店をし、十日町から直送される山菜や菓子類、さらには大地の芸術祭の情報も提供される。イベントの中で、新幹線を使った独特な販売方法「はこビュン」も実施され、19日には雪下にんじんと越後姫いちごが越後湯沢から大宮へ運ばれる。

「はこビュン」では、上越新幹線たにがわ408号が使用され、越後湯沢駅から大宮駅までの輸送が行われる。この取り組みにより、新鮮な食材が迅速に消費者の手に渡る仕組みが確立され、地域特産品の新たな流通モデルとして注目されている。

今後も様々なイベントを通じて、地域の特色を生かした活動が展開される予定としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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