JR目黒駅で、はこビュン利用の新潟産直市

イベントJR東日本新潟支社は21日、新潟県の特産品を販売し、観光をPRする「新潟産直市」を東京都のJR目黒駅で開催すると発表した。今月25日から31日までの1週間で、初日の25日には新潟県の浦佐駅から東京駅まで列車荷物輸送サービス「はこビュン」を利用して、収穫したばかりのブランドイチゴ「越後姫」を輸送し、販売する。

産直市が行われるのはJR目黒駅中央改札口外催事スペースで、時間は午前10時から午後8時まで。新潟県の農産物や食品、地酒、甘酒などを販売する。新潟産のもち粉を使った笹団子や、魚沼産コシヒカリからつくった糀（こうじ）甘酒を濃縮した発酵甘味料「糀みつ」などもある。

25日に販売される越後姫は新潟県のブランドイチゴで、果肉が柔らかいうえ果汁が多く、甘みが強いのが特徴。同日朝に収穫したものを上越新幹線「とき」で輸送。午後2時半頃から会場に並べられる。

「はこビュン」で運ばれた越後姫は28日にも、大手町タワー（東京都千代田区）で新潟県のアンテナショップ「銀座・新潟情報館THE NIIGATA」が出張販売する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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