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フェデックス、新ツールでインド輸入貨物増加に対応

2024年4月17日 (水)

国際フェデラルエクスプレス(フェデックス)は16日、インドでの輸入貨物管理を効率化するためのツールとして「フェデックスインポートツール」(FiT)の導入開始を発表した。

インドで開発されたFiTは、文書管理と出荷追跡を一元化することで出荷プロセスを合理化する統合セルフサービスプラットフォームで、輸入貨物のステータスを詳細に把握できるダッシュボードを備えている。身元確認や通関関連書類を安全にアップロードできるので、コンプライアンス強化や業務効率化が可能だ。

同社のインドにおける商品輸入額は、2023年1月の544億米ドル(約8兆円)から、24年2月には601億1000万米ドル(9兆2900億円)に達し、同国での輸入品の複雑さと物流量の増加への対応策としての導入としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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