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SBフレームワークスEC物流代行とfutureshopが連携

2024年4月18日 (木)

サービス・商品ECサイト構築プラットフォームを運営するフューチャーショップ(大阪市北区)は18日、SBフレームワークス(東京都江東区)が提供するEC(電子商取引)物流代行サービスとの連携を開始したことを発表した。この連携により、EC事業者は「futureshop」(フューチャーショップ)、「futureshop omni-channel」(フューチャーショップ・オムニチャンネル)を通じて、ECに特化した物流代行サービスを少量から短期間で利用できるようになる。

▲SBフレームワークスが提供するEC物流代行サービス(クリックで拡大、出所:フューチャーショップ)

SBフレームワークスが提供するEC物流代行サービスは、物流作業の代行だけでなく、事業の収益改善に寄与するための戦略的なサポートも提供する。このサービスでは初期費用が無料で、箱数制限もなく、「まずは少量から短期間で」というニーズに対応可能である。出荷量に応じた料金体系を採用し、追加オプションとして出荷前の動作確認、チラシ封入、ギフト梱包、返品商品のリパッケージなども提供している。

さらに、SBフレームワークスの物流管理システム「ec-NaviLinks」(ECナビリンク)とOMS(受注管理システム)との連携により、自社ECサイトとほかのECモールの受注・出荷・在庫状況を一元管理することが可能。これにより、バックオフィス業務の負荷が軽減され、BtoB、BtoCの物流業務も一括して委託できるようになる。

特に注目すべきは、「もの・ことロジ」と呼ばれるフィードバックシステムだ。これは実務を通じて見えてくる課題を分析し、無駄の低減と収益性の改善に寄与する提案を行うものである。実際にこのサービスを導入したEC事業者からは、「コア業務に集中でき、煩雑な物流作業から解放された」との声が寄せられている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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