富士ロジテックの物流代行と連携、futureshop

ECSaaS型のEC（電子商取引）サイト作成プラットフォーム「futureshop」を運営するフューチャーショップ（大阪市北区）は22日、富士ロジテックホールディングス（HD、東京都千代田区）の物流代行サービスとの連携を開始したと発表した。

富士ロジテックHDが商品の在庫管理から梱包、発送まですべての物流作業を担う。同社は首都圏や大都市圏に複数の物流センターを展開し、扱う商材ごとにきめ細やかなサービスを提供する。アパレルでは検品や検針、ミシン対応を、食品では常温、冷凍、冷蔵と3温度帯の対応とギフト梱包を、コスメ・化粧品では商品ラベルの発行や貼り付け、出荷可否判定などを引き受ける。

▲富士ロジテックホールディングスの物流代行サービスイメージ（出所：フューチャーショップ）

このほか、ECに特化したセンターによる保管や在庫管理、2拠点管理によるBCP体制や波動出荷への対応など、EC物流で特に強みを発揮するサービスを提供する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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