サービス・商品物流コンサルティングやシステム開発を手掛けるQualia(クオリア、東京都千代田区)はこのほど、アパレル物流の浪速運送(大阪市西区)枚方センター(大阪府枚方市)に、ハンガー用品立体包装機を納入した。
これにより、紳士服を取り扱う同センターの包装生産性が、従来は1人当たり1時間で112着だったところ、65%向上して同186着となり、また、検品・検針の直後に包装の工程を入れ込めるようになったことで、作業効率化に寄与したという。
浪速運送が採用したのは日本シーリング(さいたま市岩槻区)製の立体包装機「SR-021」。クオリアが浪速運送から自動化検討の依頼を受け、立体包装機の提案、納入を行った。浪速運送は主力のハンガー品以外に、フラット品でも省人化・自動化に資する設備の採用を検討していくという。
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