ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

浪速運送のハンガー品包装を効率化、Qualia

2024年4月19日 (金)

サービス・商品物流コンサルティングやシステム開発を手掛けるQualia(クオリア、東京都千代田区)はこのほど、アパレル物流の浪速運送(大阪市西区)枚方センター(大阪府枚方市)に、ハンガー用品立体包装機を納入した。

これにより、紳士服を取り扱う同センターの包装生産性が、従来は1人当たり1時間で112着だったところ、65%向上して同186着となり、また、検品・検針の直後に包装の工程を入れ込めるようになったことで、作業効率化に寄与したという。

浪速運送が採用したのは日本シーリング(さいたま市岩槻区)製の立体包装機「SR-021」。クオリアが浪速運送から自動化検討の依頼を受け、立体包装機の提案、納入を行った。浪速運送は主力のハンガー品以外に、フラット品でも省人化・自動化に資する設備の採用を検討していくという。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com