調査・データ日本生活協同組合連合会は24日、2023年度の冷凍食品事業の業績を発表した。冷凍食品事業の23年度の供給金額(売上高)は前年比4.5%増で過去最高額の実績となった。
業態別では、宅配は前年比「調理冷凍」(4.1%増)、畜産(3.1%増)、冷凍野菜(4.2%増)、アイス・冷菓(1.8%減)となり、全体では3.5%の増加。店舗(同)は「調理冷凍」(12.5%増)、「畜産」(11.1%増)、「冷凍野菜」(12.1%増)、「アイス・冷菓」(6.1%増)となり、全体で11.8%の増加となった。
冷凍食品市場が拡大する以前の05年度の供給金額と比較すると、23年度は71.1%に伸長し、商品カテゴリ別では「調理冷食」が05年度比96.5%、「冷凍野菜」は05年度比62.5%に増加した。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com