高齢者のスキマバイト利用が急増、タイミー｜短報

話題スキマバイトサービス「タイミー」を提供するタイミー（東京都港区）は11日、同サービスを利用している65歳以上の働き手の分析レポートを発表した。タイミーに登録する65歳以上の働き手は2023年7月時点で4万人で、20年以降毎年2倍のペースで増加を続けている。

このうち、75歳以上の利用者は7.5％で、物流関連では軽作業や仕分け、トラックの横乗りなどの業務経験者がいた。75歳以上の1回の勤務での稼働時間は、「3時間から4時間」が32.9％で最も多く、「4時間から5時間」が24.8％、「7時間から8時間」が29.2％だった。1週間の勤務回数は、「1回から2回」が55.9％で最も多く、次に「2回から3回」が18.6％、「3回から4回」が17.4％だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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