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エクセディ、自動搬送ロボを24年夏にリリース

2024年4月30日 (火)

▲自動搬送ロボ2種(出所:エクセディ)

サービス・商品自動車駆動系部品を中心に製品、サービスを提供するエクセディ(大阪府寝屋川市)は26日、開発、製造している自動搬送ロボット2機種について、2024年夏にプレリリースを予定していると発表した。

工場や倉庫での利用を想定した「パワフルタイプ」と、店舗や飲食店、教育現場などさまざまな場所で活躍できる「マルチタイプ」を展開する予定。

同社のスマートプラットフォームは、クラウド上でロボットとアプリケーションを連携でき、高い汎用性を備えている。

パワフルタイプは、倉庫や製造現場での重量物の運搬などに活用でき、効率的かつ柔軟な運用ができる。マルチタイプでは、デジタルサイネージを備え付け、外部システムとの連携の容易性を生かして、小売店舗や商業施設でのコミュニーケーション業務や案内などで活躍できるという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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