エクセディ、関西物流展に搬送支援ロボなど

イベントエクセディは3月31日、4月9日-11日にインテックス大阪で開催される「第6回 関西物流展 KANSAI LOGIX 2025」に出展すると発表した。会期中は、倉庫・工場での搬送作業を支援する「Neiboスマートロボットサービス」や「電動アシストタガー」の実演展示を行い、来場者が体験できるブースを設ける。

Neiboスマートロボットサービスは、最大600キロのけん引力を持つ「パワフルロボット」と、21.5インチのタッチパネルを備えた「マルチロボット」の2機種を展開。既存の設備を変更せずに導入できる点が特徴で、外部システムや生成AIとの連携も可能だ。

電動アシストタガーは、かご台車やカートの運搬をモーターで補助する牽引機で、1トンまでの重量に対応し、牽引力の3分の2をモーターが担う設計となっている。狭い通路でも小回りが利くほか、予備バッテリーの利用で長時間稼働が可能だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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