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DREAM、資産運用法人の8物流施設で環境認証

2024年5月7日 (火)

認証・表彰ダイヤモンド・リアルティ・マネジメント(DREAM、東京都千代田区)はこのほど、同社が資産運用業務を受託する「DREAMプライベートリート投資法人」(DPR)が保有する8物流施設で環境認証を取得したと発表した。

2023年10月からことし3月にかけ、MCUD千葉北、DPR野田物流センター、本牧物流センター、信濃運輸浦安流通センター、MCUD上尾がCASBEE不動産評価認証(建築環境総合性能評価システム)を取得。DPR流山物流センター、Landcube名古屋北、新山下物流センターアネックス(増築棟)が建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)評価認証とZEB Ready評価を取得した。

CASBEEは省エネルギーや省資源、リサイクル性能など環境負荷低減や、景観への配慮なども含めた建築物の環境性能を総合的に評価するシステム。BELSは、省エネルギー性能を評価し認証する公的制度の一つで、新築・既存建物に関わらずさまざまな尺度を基に第三者機関が省エネルギー性能の評価を行う。ZEB(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)は、建物の高断熱化や効率の高い設備により省エネルギー化に努めつつ、太陽光発電などにより、建物で消費する年間の1次エネルギーの収支をゼロにすることを目指した建物を指す。

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LOGISTICS TODAY編集部
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