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鉄道3社、制服リサイクルで新幹線輸送を活用

2024年5月9日 (木)

環境・CSR東急電鉄は8日、東海旅客鉄道(JR東海)、西日本旅客鉄道(JR西日本)と、廃棄予定の東急電鉄駅係員の使用済み制服を兵庫県の工場で再循環できる素材に加工し、再利用すると発表した。

▲製作した什器のイメージ図(出所:東急電鉄)

加工したリサイクル素材は、13日と14にJR東海の新幹線荷物輸送サービス「東海道マッハ便」で東京まで運送し、田園都市線駒沢大学駅の駅係員宿泊室に設置する什器製作に利用する。

東急電鉄では当初、トラックを用いた運送を計画していたが、環境負荷の小さい貨客混載による荷物輸送事業を推進しているJR東海、JR西日本との連携により、山陽新幹線・東海道新幹線区間(姫路駅‐東京駅間)を活用することを決めた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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