財務・人事小型船舶向け自律航行技術開発を手掛けるエイトノット(大阪府堺市)は17日、池田泉州キャピタルが運営し、池田泉州銀行などが出資する「関西イノベーションネットワーク2号投資事業有限責任組合(愛称:イノベーションファンド25Next)」より、2024年1月31日付で資金調達を実施したと発表した。今回の調達によりプレシリーズAにおける累計調達額は1.6億円となる。
同ファンドは、大阪・関西地域の産業振興と雇用確保に寄与する事業を支援しており、25年の大阪・関西万博で目指す「SDGsの達成」「Society5.0の実現」に貢献する技術・ビジネスモデルを持つ企業に投資を行っている。
同社は海のDX(デジタルトランスフォーメーション)と「船舶のロボット化」を推進するため小型船舶向け自律航行プラットフォーム「AI CAPTAIN」を開発し、同技術の導入により、船舶の安全性と運用コストの最適化が可能になる。
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