
▲製品のライフサイクル(出所:オムロン)
環境・CSRオムロン(京都市下京区)は21日、蓄電システムなど新エネルギー機器向け高容量パワーリレーにおいて、グローバル基準に基づき算出したカーボンフットプリント(CFP)をことし5月から顧客向けに提供開始すると発表した。
これにより電気機器業界におけるサプライチェーン全体での温室効果ガス(GHG)排出量の見える化を促進し、グローバルでの脱炭素社会の実現に寄与する。
同社は、バリューチェーンにおけると環境負荷の削減と脱炭素目指して環境評価制度を導入し、環境に配慮した製品設計と開発に取り組んでいる。また同制度に沿って、グローバル基準に基づきCFPの自社算定ガイドラインを策定し、電子部品事業ではパワーコンディショナーや蓄電システムなど新エネルギー機器向けに提供する高容量パワーリレー「G9KBシリーズ」において、ガイドラインを基にCFPを算出している。
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