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ハマキョウ新中計、3年で売上14.5%増目指す

2024年5月21日 (火)

調査・データハマキョウレックスは20日、2026年度を最終年度とする、3か年の新中期経営計画を策定したと発表した。前中計では3年で売上高18.3%増、経常利益20.4%増を達成しており、新中計ではさらに主力の3PL事業を推進することで、26年度の売上高を24年度比14.5%増、経常利益を同18.8%増とすることを目指す。

物流センター事業では、売上高14.9%増、営業利益17.5%増を目標に設定。毎期15社の新規案件獲得を目指すなど、新規営業に注力するほか、積極的な設備投資により、自社拠点の拡大とDX化、省人化を進めて収益力の向上につなげる。

貨物自動車運送事業では、売上高13.9%増、営業利益14.4%増を目指す。グループ内での配送を促進して物量増、積載率向上を図るほか、適正運賃収受による労働環境の改善も図っていく。

期間中には、360億円の投資を行う予定。うち7割を成長投資として、新センターの建設や中古拠点の購入、自動搬送ロボや画像認証システムなどの採用、M&Aの推進などに充てる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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