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東名・牧之原SA上りで駐車マス増設工事、5/27から

2024年5月23日 (木)

産業・一般中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社は21日、東名高速道路・牧之原サービスエリア(SA、上り)で、27日から駐車マスを増設する工事を行うことを発表した。2025年春ごろの完成を目指す。

SA・パーキングエリア(PA)では平日の夜間を中心に大型車の駐車マス不足による混雑が慢性的に発生しているため、同社では、駐車マスの拡充を進めており、23年度までの6年間で1500台分の大型車駐車マスを拡充してきた。今回の工事では、少ない面積で同じ駐車マス数を確保できる「V字駐車」レイアウトを採用し、駐車マスを増設する。また、通常の大型トラック2台分の輸送が1台で可能なダブル連結トラックの駐車マスも新たに設ける。

この工事により、大型車が駐車可能な駐車マスは217台分から328台分へと1.5倍ほど増加する。

同社は、工事期間中は、駐車エリア内の通行ルートが工事の段階ごとに変わるため、現地に設置する看板などの案内にしたがって安全運転で通行することを呼び掛けている。また、夜間は大変混雑するため、前後のSA・PAの利用を検討してほしい、としている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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